季節の変わり目に悪化するニキビ、形と深さが異なるため専門的な診断が重要 [金賢秀院長コラム]
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昼夜の気温差が大きくなる季節の変わり目には、ニキビが悪化することがあるため注意が必要だ。気温差によって皮膚の水分と皮脂のバランスが崩れたり、乾燥した天候によってさまざまな肌トラブルが起きやすくなるためだ。
ニキビには粟粒ニキビや化膿性ニキビなど様々な種類がある。粟粒ニキビは毛嚢内の皮脂腺と毛穴の詰まりによって皮膚に白く小さくぶつぶつと盛り上がったものであり、化膿性ニキビは皮膚の毛穴内に炎症がある状態で膿が溜まったニキビだ。
ニキビは誰にでもできやすいため、自宅でケアしようとする方も多い。しかし化膿性ニキビは再発リスクが高く、誤ったケアをすると色素沈着やクレーター状の瘢痕が生じる可能性が高く、注意が必要だ。
治療はニキビ菌と過度に拡張した皮脂腺を破壊する方式が主に用いられる。代表的な方法としてはゴールドPTTとアグネスレーザーがある。
ゴールドPTTは超音波を利用して特殊設計されたマイクロゴールド粒子を皮膚深くに浸透させ、その後800nm前後のレーザーで皮脂腺を破壊する方法だ。痛みや皮膚刺激が少なく、紫外線の影響も受けにくいため日常生活への負担が少ないのが特徴だ。
またアグネスレーザーは微細絶縁針を使用して過度に拡張した皮脂腺を選択的に除去する方法だ。特定波長の熱エネルギーを発生させて正常組織を損傷することなく皮脂腺のみを凝固・破壊することが可能だ。
ニキビは様々な種類があり、形状や深さなど患者ごとに病変が異なるため、医療機関を受診して正確な判断のもとで治療方法を決定することが重要だ。
(圧口正リヨンケイ医院 キム・ヒョンス院長)
