ポテンツァはチップより設計が重要です
同じ機器で違う結果が出る理由

ポテンツァは、複数のモードとチップを組み合わせられるマイクロニードルRFのプラットフォームです。選択肢が多いほど重要なのは「何を使ったか」より「なぜそう設計したか」です。
ポテンツァは一つの施術名ではありません
ポテンツァ(POTENZA)は針RF機器ですが、設計できる選択肢が多くあります。バイポーラとモノポーラを選べ、エネルギーが作用する深さも調整できます。Nチップ、Iチップ、ポンピングチップなど、どのチップを使うかによっても治療の目的と反応が変わりえます。
だから私は、ポテンツァでチップ名だけを強調する説明が好きではありません。同じチップでも、針の深さと絶縁の有無、モード、パス数をどう組み合わせたかによって、実際の治療は変わります。何を使ったかよりなぜそう設計したかが先に説明されるべきです。
深ければ深いほどよいわけではありません
浅い肌のキメと広い毛穴、深く癒着した瘢痕、頬の弾力低下は、目標が異なります。皮膚の厚さと部位の解剖学的構造も考慮しなければなりません。必要な層より過度に深い、あるいは強いエネルギーは回復の負担を増やし、弱すぎれば目標とした反応が不足することがあります。
一つの顔の中でも、額、鼻周り、頬とフェイスラインでは皮膚の厚さと悩みが異なります。オーダーメイドの施術とは、単に機器の画面の数字を変えることではなく、部位ごとにチップとモード、深さとエネルギーを決め直すことです。
「薬剤導入」という表現は区別して聞くべきです
一部のチップは、施術中に肌の表面に塗布した製剤が微細な通路を通って分布するのを助ける方式として紹介されています。しかし、使用する製剤の承認範囲と安全性、導入の程度は別途確認する必要があります。「何でも肌の奥に入れる」という式の説明は正確ではありません。
使用する製剤の名前と目的、承認の有無、予想される反応を確認して同意する過程が必要です。機器の機能と薬剤の効果を一文に混ぜない説明が、安全なカウンセリングの出発点です。
結果を左右するのは診断と記録
施術前には、炎症、肌のバリア、色素沈着の傾向、瘢痕の形と深さを確認します。施術後には赤み、腫れ、乾燥、かさぶたなどが出ることがあるため、回復期間を考慮する必要があります。一度に複数の悩みをすべて解決しようとするより、今回の目標を一つか二つに絞るほうが評価も正確です。
リヨンケイは、チップの流行よりも、最初の写真と肌の状態、使用した設定、経過をつなげて記録します。そうしてこそ、次の治療を繰り返すか、強度を調整するか、別の治療に切り替えるかを根拠をもって判断できます。
カウンセリングの前に考えてみたい質問
今回のポテンツァの最優先の目標は何ですか
どのチップ・深さ・モードを、なぜ選びますか
一緒に使う製剤があるなら、その名前・目的・承認範囲は何ですか
施術のご案内
ポテンツァの構成と進め方は、下記ページにまとめてあります。費用は開催中のイベント構成でご確認いただけます。
医学情報の確認
Jeisys Medical, POTENZA system information (jeisys.com)
使用製剤と適応は韓国の承認事項および医師の判断の確認が必要です
本記事は一般的な情報提供のためのコラムです。個人の適応・効果・回復・リスクは状態と施術条件によって異なるため、診察のうえで決定する必要があります。
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